西オーストラリア州政府


内閣総理府(Department of Premier and Cabinet) |

 

リーダーシップと改革により豊かな未来を創造

1898年、内閣総理府は首相直属の機関として新設されました。現在の体制は2001年に作られ、首相に対して直接責任を負い行政事務および政策管理を行います。

政府各大臣は、首相が議長を務める内閣である機関において会議を行います。内閣は、政府の立法や行政政策を決定する審議機関として運営されます。閣僚会議は、原則として毎週開催され、また定期的に西オーストラリア州各地域においても同会議が開かれます。

内閣は、行政府の根幹をなすものですが、憲法では規定されておらず、各大臣により施行される場合を除き、その決定に法的強制力はありません。

主要任務
内閣総理府は、以下の主要任務を担い、重要政策の実現に努めます。
・首相への戦略的政策助言、補助、解決策の進言
・内閣と行政委員会の職務の推進
・各大臣への支援および州議会議員の職務遂行への援助
・政策、企画、運営等の調整、促進
・憲法や政治制度に関する教育業務:政府機密文書の出版業務