西オーストラリア州政府


地理・気候 |

変化に富んだ風景、環境、気候

歴史概要
面積250万㎢を超える広さの西オーストラリア州は、オーストラリア大陸の1/3を占めています。州は9つの地域に分けられ、それぞれに自然の織りなす景色と環境を楽しむことができます。州北部の白い砂浜やトロビカルな気候から、大都市パースや緑あふれるブドウ園、南西部の森、そして赤く乾いた土地が広がる奥地等、そこには信じられないほど多様な環境や人々の生活があります。そして世界で最も手つかずの海岸線は、全長12,500㎞にも及びます。

南北の気候
州の気候は、南北で大きく異なります。パースのある南部は、地中海性気候で平均日照時間が国内一長く、また四季を楽しめます。植物の咲き乱れるキングズパークとスワン川に囲まれたパースでは、天気の良い日には、人々がスワン川周辺で水泳、ヨット、ウォータースキー、魚釣り、サイクリング、ウォーキング、ランニング等のアウトドアでの時間を楽しんでいます。

北部には乾季と雨季のふたつの季節があります。乾季は5月から9月までで、青空の日が続き、日中は心地よい気温ですが夜はかなり低くなります。雨季は10月から4月までで、毎日のように雨が降り、湿度が高く雷雨も度々やってきます。日中の気温は35度位まで上がり、夜になると25度位に下がります。