西オーストラリア州政府

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2019.01.30

日本との強いつながりを再確認したマガウワン首相の来日

マーク・マガウワン西オーストラリア州首相は、2019年1月20-23日の日程で東京および兵庫県を訪問し、州の重要な貿易、投資パートナーとの経済的なつながりを強化し、パース—東京間の直行便就航を宣伝し、長期にわたる兵庫県との姉妹州県関係の重要性を再確認した。

マガウワン首相は、ANA(全日本空輸株式会社)とのミーティングで2019年9月から運航を開始するパース—東京直行便就航において、同社の協力と尽力に直接感謝の意を伝えた。直行便は8年以上振りの復活となり、毎日運航する。これにより、州への訪問者数増加を強化し、観光業界を成長させ、雇用を創出する。

資源分野関連では、三菱商事株式会社、三井物産株式会社、東京ガス株式会社、岩谷産業株式会社、株式会社JERA、国際石油開発帝石株式会社、主要な製鉄関係とのミーティングを行った。その他、リチャード・コート駐日大使や、東京都市大学との会談も行った。

日本は、西豪州にとり2番目に大きな輸出市場で、2017-18年には日本への輸出が州全体の15%を占め、石油ガス、鉄鉱石が輸出の93%を占めた。

兵庫県では、井戸兵庫県知事、教育長らを表敬訪問し、長期にわたる姉妹州県関係の重要性を再確認した。また、神戸医療産業都市(KBIC)についての説明を受けた。