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キンバリー液化天然ガス協定覚書に現地で署名

4月27日、ブルームの60km北にあるジェームズプライスポイントでの調印式で、キンバリー液化天然ガス(LNG)地区の開発協定が正式に締結された。

コリン・バーネット州首相、ウッドサイド社のドン・ヴォルティ社長兼CEO、キンバリー・ランド・カウンシル(KLC)のウェイン・バーグマンCEOが、先住民地権者とコミュニティを前にしてキンバリーLNG地区代表者覚書に署名した。同地区の開発に対する連邦政府の支持を強調すべく、マーティン・ファーガソン連邦資源大臣も調印式に参列した。

バーネット州首相は、この契約がジェームズプライスポイント地域における伝統、環境、社会的影響の調査開始を意味すると述べた。「本日、関係者全員が初めて現地に集まり、協定実現に向けた多大な努力を振り返りながら、次の開発段階に目を向ける機会を得ることができた。この協定は、経済的自決権、そしてキンバリーの先住民の生活水準向上における、歴史に残る大きな進歩にほかならない。」

西オーストラリア州の約200km沖のガス埋蔵地であるブラウズ海盆が、オーストラリア最大量の天然ガス資源を供給する。今後はブラウズ海盆のガス資源をジェームズプライスポイントで処理する予定で、ウッドサイドプロジェクトを皮切りに多数の海盆開発プロジェクトが計画されている。ジェームズプライスポイント地区では、同地区と地域資源の将来的な投資と開発の見通しを立てるため、最初に3つの長期LNGプロジェクトを実施する見込みである。

当地では、周到な環境影響評価が予定されており、2010年に評価が完了する予定。